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クリスマス プレゼント 起源はいったいどこに? [雑記]

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年に何回かは非常にはた迷惑な
商業主義におかされてるとしか思えないんだけど
それを冷静に指摘しようとすると
まるで負け惜しみか何かみたいに思われるので
さらっとスルーするイベントがありますよね。



というわけで、まもなくもっとも面倒なイベント、
クリスマスなわけです。
これ、プレゼント渡す風習がだいたいどこでもあると思うんですけど
起源はどこにあるんだろ、っていうのがちょっと気になったので
なんか調べてみました。


「イエス・キリストの降誕祭」だと
プレゼントがいったいどこに関連するのかよくわかりませんし。



それにしても。

よもや、自分がクリスマスプレゼントの起源を調べる日が来るとは(笑)



とりあえず目についたのをいくつかまとめてみます



・イエス・キリストの誕生の際に、
 東方から来た三賢人が贈り物を携えてきたことから

ああ、エヴァですね(笑)
もうね、三賢人っていったらマギ→エヴァって流れしか思いつかないのは
生粋の日本人だからですかね。


ちなみにこの記述の贈り物は「乳香、没薬、黄金」ってことになってます。
これがクリスマスのプレゼントの起源、っていうのはちょっと考えにくいような
気がします。気がするだけですが。





・「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、
 すなわち、わたしにしたのである」
 (『マタイによる福音書』25章40節)から

新約聖書の巻頭の福音書から引っ張ってきてるあたり
ちょっとだけ信憑性が高い気がします。ちょっとだけです。



マタイによる福音書は、旧約聖書からの引用も多く、
いろいろな解釈がされているようですが、
その記述からクリスマスプレゼント、っていうのもなぁ、という気もします。






って調べていくと、
象徴ともいえるサンタクロースとのからみも全くないですね。



サンタクロースはというと、
聖ニコラオスという人の伝説がもとになっているようです。

こちらは、詳しくは書きませんが
そもそもクリスマスとは全く関係のないもののようです。
なんだ。






ついでに、日本国内に限って言うと、明治時代に入ってきたようですね。
大正時代には完全に一般のイベントとして定着したようで
そのあたりから現在のものに近い形になったんでしょうか。


話がそれましたが。




結論は出せませんが、個人的には

・なんかプレゼントとかあげる風習が起源などなくできた
・イベントと結びつけた方がよいから、一番近かった降誕祭に合わせた
・同じく近い日付の聖ニコラオスともくっつけてみた。

とかいう、自然発生的になんかできちゃった、ぐらいのノリだと
思っておくことにします。



別に知らなくても困りませんし。

むしろ予算はどれくらいを考えとけばいいのか、とか
最近の子供がもらって喜ぶものは、とか

そういった現実的な問題の方が重要ですしね…


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